最近家のすぐそばにイオンモールがオープンしました。2年前に引っ越してきたときは事業用地だったものの、長年放置されていたために草がぼうぼう、虫や鳥が住んでおり、夏はさえずりがうるさいほどでした。それが1年半ほど前より、建設がスタート、オープンとなりました。家の周りは開店したてという事もあって毎週末大渋滞。それでも徒歩圏にたくさんのショップ・レストランが出来たことは、とても便利に感じます。
最新のイオンモールは、都心部にあるららぽーと豊洲や、ラゾーナ川崎のような雰囲気を持っており、少し懐かしい気分にもなりました。
但し、心配なのが地元の既存の小売店への影響。私が昔住んでいた愛知県岡崎市にも大きなイオンモールがあったのですが、「イオンが来ると、イオン以外の店はほとんどなくなる」と言われるように、古くからの商店街は日中からシャッターを閉めているところが多く、活気がありませんでした。また新しいショッピングモールに入っている店は、どこのモールでもほとんど同じため、地域の特色が無くなっていくのが心配です。
私が大学に入学した年。実家の池袋から戸塚まで2年間通ったのですが、帰りに横浜駅周辺を散策し、見慣れない景色や初めて入るショップ、レストランばかりで、とっても刺激的だったのをよく覚えています。そのような、初めての場所に行った時のどきどきする感覚はどんどんなくなってきているように思います(見慣れたお店に対する安心感はありますが)。
都市の個性がどんどん失われていくその先はどうなっていくのでしょうか?日本中どこへ行っても同じような街並み、お店。世の中便利になっていくのは良いけれど、味気無さを感じてしまうのは私だけでしょうか。
