仕事でミスをすることって誰にでもありますよね。僕も時々します。もちろんしないように気を付けていますけど。
人間がやることは、ミスがあって当たり前なのですが、ミスをした人を責めたり、プレッシャーをかける風潮のある職場を見かけることがあります。

 

もしあなたがミスをした人を部下に持つ上司だったらどうしますか?迷惑をかけた関連部署の手前もありますので、注意くらいは必要でしょう。でも人を責める前に、ミスを起こしてしまう仕事のやり方・プロセスにスポットを当てるべきですよね。

 
電話で受注する時に、必要な項目を聞き漏らしてしまうのであれば、テンプレートやチェックリストのようなものを作って、必ずそれを参照したり、記入したりしながら応対すれば、抜けはなくなるでしょう。人の技能による差を少なくする意味でも、こういった「業務の標準化」は必要です。ミスをしないように注意しながらやらなければならない業務を減らし、何も考えなくても決められた手順に従うだけで結果が出るようにする。ルーティーン(ルーチン)と言われる業務はほどんど全てがそのように標準化されている状態を目指しましょう。そうすれば、あなたの部署のメンバーのストレスレベルを下げることが出来るし、迷ったり、やり直したりすることがなくなり、時間を節約することが出来るはずです。

 
そして節約した時間を、業務を改善したり、もっとクリエイティブなことに振り向けましょう。目標は全体の20-30%を改善に充てることです。そうすればメンバーのモチベーションも上がるし、皆が仕事をしやすくなるし、プラスのサイクルが回るようになるはずです。現実はそう簡単ではありませんが、目線は常にそこに置いておくこと。ぶれないことが重要だと思います。