外資系企業では、課長や部長などの管理職を、総称してマネージャーと呼びます。英語のmanageを辞書で引くと、「何とか成し遂げる」、「何とかやっていく」などの意味であることがわかります。マネージャーは、「難しいことを何とか成し遂げるのが役割」と言えるでしょう。

 

「難しいこと」とは何でしょうか?例えば、突発的に起こった問題への対処、部門間の調整、様々な個性を持つ従業員を束ねてチームとして成果を上げること、従業員の計画的なトレーニング、モチベーションの維持、などが挙げられます。マネージャーはそういった経営上の問題に対して、自分が管轄している部門をまとめ上げ、他部門と連携して、会社の目標を達成することが求められています。

 

最近ではプレイングマネージャーと言って、自ら実務も担当しながらマネージャーとしての役割も持つ人をよく見かけますが、マネージャーの一番大切な役割は、「日々直面する難しい問題を解決し、経営上の課題を何とか成し遂げていくこと」だと思います。あなたや、あなたの周りのマネージャーは、困難に目を背けず、積極的に関与し、問題を解決してくれていますか?そのような自覚をもって仕事に取り組んでいるでしょうか?自問自答も兼ねてこの記事を書いています。