TOEICをかれこれ、20回以上受けて来ました。最高得点は、Aboutに書いた通り、965点です。このスコアは、私の職務経歴書の中で光っていると思います。TOEICの是非については議論がありますが、現時点で求職者の英語力を測るための標準的な尺度であり、これに変わるものが見当たらないのも事実です。
また、「TOEICのスコアだけが高く、実際の英語力とギャップがある」という話もよく聞きますが(私自身もそうでした)、テスト偏重でも何でも高スコアを取り、それに相応しい仕事に就くことが出来たら、そこから頑張ってスコア並み、またはそれ以上の英語を身につければ良いだけです。
ですので、TOEICで、コツでも何でも高スコアを取ることには大きな意義があると思っています。
まず初めに
ほぼ毎月のように、日本中で実施されているテストです。テスト問題は、同じ実力の人がテストを繰り返し受けた場合、毎回ほぼ同じスコアが出るように設計されています。これを実現するためにテスト問題は難易度ごとにグループ分けされています。例えばスコア500点の人であれば、このグループの問題までは解けるが、それ以上の難易度の問題は正解できない、といった感じです。それを意識しておくと、自分にとって明らかに簡単な問題があることに気づき、ひっかけ問題を見つけやすくなります(例えばリスニングでは、発音が似通った、全く文脈に関係のない単語が選択肢に入っている、など)
まず選択肢を読む
リスニング(選択肢が書かれている場合)、リーディング共通ですが、先に選択肢に目を通しておくと、どんな話題についての問題なのか、イメージできますので、問題文が頭に入りやすくなるのでオススメです。
イントロダクションのポイント
長文読解のパートでは、イントロダクションとして「次のXXXを読んで、選択肢の中から正しいものを選びなさい」という出題が多いのですが、XXXの部分に注目してください。新聞の記事なのか、電子メールなのか、広告なのか。わかった上で読めば理解の助けになります。
ひとつの問題に固執しない
2時間200問のテストです。1問あたり1分も掛けられません。この時間感覚を意識して下さい。900点オーバーを狙うなら別ですが、そうでもない場合は、あなたには解けないグループの問題が存在します。「自分には難しすぎる」と感じたらその問題を潔く捨ててしまうことも必要です。最悪なのは、問題を解く構えが出来ないうちに、次々と問題を解かなければならなくなる事です。そうなると全部がずれていってしまい、惨憺たる結果になる恐れがあります。難しい問題を捨てる事で、ペースを取り戻し、自分の解けるレベルの問題に集中するのです。

以上、思いついたままに書きました。また思い出したら追記します。こういったコツの活用で、スコアのかさ上げは出来ると思いますが、真面目にコツコツと英語を勉強するのが大前提なのは、言うまでもありません。
