前回の投稿に引き続き、人材紹介会社との付き合い方について書きたいと思います。まず理解しておきたいのは、私たちがやり取りすることになる、人材紹介会社、「キャリアコンサルタント」という肩書を持つ人たちは、彼らの顧客である企業に人材を紹介し、雇用契約が成立することで成り立っているという事実です。
この為、彼らは出来るだけ多くの「良質な」人材を企業に紹介しなければなりません。一部の人は、求職者の身になって考えるという視点が抜けているため、あまりにもごり押ししてくるコンサルタントは要注意です。また、仕事を紹介することには熱心なのですが、今は探していないとか、興味がないと伝えると、途端に返事をしなくなったり、ぞんざいな対応になる人も時折見かけます。私の経験ではほとんど全て外国人ですが。外資系企業に紹介する人材は、英語が得意でないといけない、ということから、キャリアコンサルタントは英会話講師と並んで、日本語が話せなくても出来る数少ない仕事の1つです。
これらのことを踏まえて、求職者の立場に立って、中長期的な視点からアドバイスをくれるコンサルタントを見極め、お付き合いするようにしましょう。外資系企業では、キャリアアップの為に数年ごとに転職することが珍しくありませんので、そのような優秀なコンサルタントは、これから長い人生で貴重なパートナーとなるでしょう。
別の投稿でも書きましたが、彼らキャリアコンサルタントは、企業がどのような人材を求めているかを知っています。人材マーケットの観点で見た時に、自分の強み、強化するべき部分などを積極的に尋ね、アドバイスしてもらいましょう。職務経歴書(レジュメ)の書き方や、面接についても、いろいろな助言をしてもらうことが出来ます。それがすべて無料なのですから、利用しない手はありません。良いキャリアコンサルタントとの出会いは、良い転職の実現に向けた心強い味方となるはずです。
