以前の投稿でも書きましたが、転職する時はほとんどの場合、人材紹介会社を経由して転職先を探します。紹介業の免許が必要な業種ですが、リクルート、インテリジェンスなどの大手から、個人経営の企業まで、星の数ほど存在します。彼らは紹介した人材が募集企業と雇用契約を結ぶ事で、その年収のおよそ30%を報酬として受け取ることで食べています。たくさんの会社が存在するという事は、それだけの人材が転職している訳です。
日本では年間どれくらいの人が転職しているのかを調べたところ、およそ280万人から350万人で、リーマンショック後に急激な落ち込みを見せた以降は、緩やかな増加を辿っているそうです。
人材を募集する企業から報酬をもらうビジネスモデルなので、求職者には一切費用がかかりませんし、特定の紹介会社からしか募集していない案件(exclusive)もありますので、数社に登録したほうが良いです。
最大手のリクルートエージェントは、デパートのような存在ですので、外せない存在です。転職を考えるならまず登録することをおすすめします。その上で、外資系企業を目指すのであれば、外資系の人材紹介会社に登録しましょう。大手としては、Robert Walters, Robert Half, Hayes, en Japan(以前のWallstreet Associates) 、CDS(現在はリクルート傘下)などでしょうか。ちなみに私はこれら全てに登録していた事があります。リストラされて必死に探していた事がありますので。
自分の目指している職種や業種に強い会社を選ぶのがコツです。私ならサプライチェーンマネジメントですが、その職種専門の部署があったRobert Waltersに真っ先に登録しました。また、小規模、個人経営の人材紹介会社の場合は、そこで働く人が強いコネクションを持っている業種に特化しているので、自分の目指す業種がはっきりしている場合は、強い味方となるでしょう。
転職活動のパートナーとして欠かせない人材紹介会社という存在については、今後も取り上げていくつもりです。
