組織編で書きましたが、グローバルに展開している会社の場合、仕事をする相手が、いろいろな地域にいることになります。出張で本社や地域本社に行くこともありますが、頻度はそれほど多くないです。日常的には、Eメールでのやり取りが主体となりますが電話やスカイプなどにより会話をする場合もあります。多国籍のメンバーが様々な場所から、「電話会議システム」サービスを利用して、1つの会議に参加することもあり、それほど英語が上手でなかった頃は、本当に恐怖でした。この機器を見ると嫌な思い出が浮かび上がってくるほどに(笑)

Business Conference Phone
電話会議用機器

私も含め、日本人の弱いところは、特有の「調和を重視する姿勢」が悪い方向に働いて、聞き取れなくても、わかったふりをしてしまう事です。「他のメンバーは理解できているだろう。自分だけが聞き取れなかったのだから、聞き直すのは他の人たちを待たせることになり、迷惑がかかるからやめよう。」というものです。その場の空気を読む人ほどその傾向が強く、私もこれを払しょくするのはすごく時間がかかりました。実際には多くの場合、聞き直すことを不快に思う人はいませんし、むしろ「会議に真剣に参加している」ことが伝わり、好印象なことの方が多いです。一番ダメなのが、後で主催者などに話し合っていた内容を聞き直す事です。ただの報告会ならともかく、「会議」である以上、積極的に議論をして、良い結果を導き出さなければ参加する意味がありません。

「 日本人とはうまくコミュニケーションが取れないから、一応会議に呼ぶが、質問してもショウガナイ。」なんて思われているケースもありますから、しっかりしないといけないです。